2015年11月

朝日の効能に、ありがとうをこめて

 おはようございます。
ですが、またまたお客様と私でタイムロスが・・・

今朝のホテル周辺はマイナス3度まで冷え込みました。
青い絵の具を水で溶いて白い画用紙に染み込ませたような
綺麗なあおぞらが広がっています。
ロビーにはこの時期、7時を過ぎると朝日が飛び込んできます。
早朝に浴びるそれは、体内時計をリセットし身体の調子を
きちんと整えてくれるそうですね。
今日も一日、感謝して頑張っていきたいと思う瞬間です。

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ホテル敷地には、自然いっぱいの遊歩道が完備されていますので、
森からいただく美味しい空気と朝日を浴びに、リフレッシュにおいで下さいね。
スタッフ一同、こころよりお待ちいたしております。

白い色が美しい季節の到来です。

昨夜から降り始めた雨はみぞれが混ざり、深夜には雪になりました。
午前6時のホテルの庭にも積雪があり、
仄かに明るくなり始めた空の色を反映させて、
青色をまとった雪景色となりました。
時間とともにかわる自然の色彩に、力をもらって今日も頑張りますね。

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さて、お客様はスノーシューってご存知ですか?
雪原を歩く大きなスリッパみたいな感じでしょうか…
積雪が多くなるとそれを足につけて、野山にうさぎや野鳥の足あと探しに入ります。
そんな楽しみに出会えるのももうすぐですね。

それでは季節の変わり目、ご自愛下さいね。

 

 

旅の案内人 あんず通信   光の魔術編

夜が長くなりましたね。そんな夜にはとっておきの景色があるのです。
ホテルから車で5分程の所に、それはあるのです。

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国営アルプスあづみの公園いっぱいに広がる
光の森のページェント。ウインターイルミネーション!
恋人と…あるいは大切な家族とともに、
ぜひお立ち寄り頂きたいほどの魅力にあふれた空間でした。

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光の世界へ誘う虹のトンネルを、ぬけるとそこはまさに光の国。
水面に反射する神秘の世界と、
音楽に合わせて光の波が流れゆくさまは壮観です。
そんな幻想的な光景を見に来ませんか?
11月7日(土)~1月11日(月・祝)の期間だけの安曇野からの贈り物です。
(休園日あり)

旅の案内人・あんず通信

 DSC_2468今朝は、玄関前からおはようございます。
このブログを見て下さるお客様とは、少々の時差が発生いたしますね(笑)

今日は少し悲しい事がありました。
長い歳月をかけて生長した蔦の蔓が、壁から外れていたのです。
そしてなんとその原因は・・・

親睦を深めていたはずのおさるさん!
この蔦を足掛かりに、するすると屋根登ろうとするのを目撃!!

ということもあり、蔦が文字通り『ブゥラ~ン』と垂れ下がっているのです。
もうすぐ雪の季節になりますし、このままではその重みに耐えられません。
壁にテープで固定して、来夏の根が元気に育つまで耐えてくれるかなぁ・・・
などと色々頭を悩ませているところです。
蔦は、秋になるとこんなに美しく化粧をするのです。
これは10月半ば・・・神秘的ですね。 IMG_20151024_102807

上高地閉山祭に行ってきました

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ホテルからは、途中沢渡でバスに乗り換えておよそ80分!有名な河童橋です。芥川龍之介の描いた小説『河童』のなかに そのころの現実の風景がそのまま忠実に描写されているといわれます。
当時の風景は、今とはどれだけ違っているのでしょう・・・

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そして河童橋のたもとで執り行われていた神事・・・

上高地の閉山祭に行ってきました。
観光シーズンも終焉を迎え、今日までの無事と上高地の恵みに感謝し
沢山の方が見守る中、神事が執り行われます。
山を愛するすべての人々を優しく見守ってきてくれた
ここ上高地にも、もうすぐ雪が降り積もり
森の木々たちは、およそ半年もの間疲れた体を癒すのです。
生憎の雨模様・・・それでも晴れの空気とは違った艶やかな色合いに、
今年もここに立ち寄れたことを嬉しく思います。IMG_2855 (2)

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田代池です。年々流れ来る土砂が蓄積され、いつしか沼から草原に変わりゆく
過渡期でもあります。雲の向こうには雪をまとった穂高連峰がかくれているのです。

ここ上高地では、閉山祭をもって、上高地の全施設は営業を終了いたしました。
 

 

またまた、広いお庭にあそびにきました・・・

とつぜんですが、こんにちは・・・
ホテルのお庭へはよくお邪魔しております。 IMG_20151112_073520

このところめっきり寒くなってしまって、お日様が恋しくてたまりません。
少し前までは、どんぐりの実も栗も食べきれないほどあったのに、
今朝のごはんは緑のジュータンからちょこんと出ている花のつぼみ・・・
小さいそれらをちまちま千切ってお口の中に入れるのです。
でも今日は、ホテルの中から黒い色の、私たちとよく似た生き物が、
なにやら忍び足で近寄ってくるではありませんか!
せっかくのあさのごはんが食べられませんよ!
『ウッキィ~!!』
丸見えですよ!そんなにゆっくりじゃ捕まりませんよ!!

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ここは周りをぐるりと山に囲まれていて、野生動物たちの住処との境界にあります。
ホテルに向かうアプローチ道路を、そのまま進むと常念岳への入り口に辿り着きます。
鹿や、時にはカモシカを目にする事もあるほどの大自然。
そんな山頂部からどんどん冬がかけおりてきます。
厳しい大自然の中を生きてゆく、それらの野生動物たちの逞しさを、
私も見習わなければならないと思う次第であります。

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(注)当ホテルに遊びに来てくれるお猿さんは、とても温厚です。
そして人間が近づくと逃げて行ってしまうのです。

私の大切なひととき…

深夜のロビーからこんばんは・・・
あっ!そちらは今はお昼かもしれませんね。

DSC_2397さて、コーヒーはお好きですか?
そして、ミルクや砂糖をお入れになりますか…?
そしてそして・・・あなたは、『アメリカン』ってお聞きになったことがありますか?
学生のころに喫茶店でアルバイトをしていた事がありまして、
『にいちゃん!ホット2つとアメリカン3つたのむわぁ』などと
ご注文を承っておりました。
実はアメリカンとは、お湯でうすめたホットコーヒーなのです。
当時私にとって、苦いだけの飲み物でしかなかったホットコーヒー・・・
お湯割りにして『こんなもんかなぁ』などと思いながらお出しすると、
『にいちゃん、これ、ちょっとうすいでぇ』

今、耳にすることもなくなったその飲み物の存在を、おじさんになった私は懐かしく思うのです。
そして、苦いだけ…だったその飲み物は、
今では私の大切なひとときを、さらに幸せなものにしてくれるのです。
あなたにも、大切なひとときを共にする、素敵なお飲物があるのでしょうね・・・
そんなものを、ひとつひとつだいじにしていって下さいね。

当ホテルのコーヒーは、イタリア製のコーヒーマシンで作られています。
ご注文を承ってから豆を挽く。マシンがですが…
美しくかがやくブラウンの液体をカップに注ぐ。これもマシン…
そしてそして、素晴らしい香りのそのコーヒーをあなたのお席にお持ちいたします。
ホテルにお越しになりましたら、ぜひご注文を!
こころを込めてお作り致しますね。

 

 

こころにのこる景色とは・・・

深夜の廊下からこんばんは・・・DSC_2386

ここ、2階の廊下を利用した特設会場では、
画家さんや写真家さんたちの個展を定期的に開催いたしております。
現在は、優しい色合いが心をうるわせるパステル画が飾られています。

あなたは、写真と絵画…どちらがお好きですか?
きれいな風景を写真に残すとき、いつも構図に神経を使います。
出来る限り人工構造物が写らないようにと思うのですが、
なかなかそうはいきませんね・・・
おなじ景色を絵にするときは、あえてその部分だけを描きこまないようにする。
そんなことを、以前画家の方におききしたことがあります。

IMG_20151107_111318いつも通る道のはずれで、ぼんやりそんなことを考えておりました。
稲刈り後の田起しがすみ、遠くまで見渡せるそんな向うに電線があるのです。
それらの物が無かった時代の風景とはどんなものだったのでしょう。
そして、安曇族が入植したころの開墾されたばかりのこの辺りは、
今とどれだけ違うのでしょうか・・・
想像の景色を今と重ねあわせて見ることも、なにかしら楽しいものなのです。

あなたの街も、時とともにどんどん景色がかわりますね。
今だけの風景をどうか心にとめおいていてくださいね。

そして・・・美しい安曇野の風景も・・・ぜひ見に来てくださいね。

DSC_23872016年1月18日(月)までの間  松下英友先生のパステル画を展示いたしております。

晩秋の安曇野に捧ぐ音色

  魔法の音楽!
♫ きれいな音だ…なんだろう、これは…
  ラララ ララ~ ♪DSC_2382

光にうかぶ夜のチャペルです。
映画の舞台にもなりましたね・・・
そして今日・・・ここで不思議な音色に遭遇しました。
温かみのある渋い音色…大きいのですが、
なんとなくかわいい形をしたその楽器から奏でられる空気の振動は、
一瞬、私の心を射抜いてとおりすぎました。
ヴァイオリンの「華やかな主役」に対して、
ヴィオラは内声部を支える「渋い脇役」なのだそうですが、
ソロで奏でられるその音色の存在感は、その説を忘れさせるほどなのです。DSC_2383
演奏されておられたのは、品川 聖さん
ヴィオラ・ダ・ガンバのソリストとして活躍されています。
時間のゆるす限り、聴いていたいと思う音色なのです・・・

 

11月6日は、宿泊者無料のソロ・コンサートが開演されました。