安曇野のシンボル
碌山美術館で鋳造体験

体験から学ぶ芸術

鋳造体験によって芸術の創造性を実感することができます。金属を溶かし、型に流し込んでオリジナルの作品をつくる過程は、自分のアイデアや感性を形にするプロセスです。自分の手で物を創り出すことで、芸術の魅力や楽しさを体感することができます。

錫（すず）の鋳造（ちゅうぞう）体験

学芸員による特別な案内で、純正の錫を溶かして、手のひらサイズの作品をつくる体験となります。体験時間は約15分程のお手軽な体験です。作品は「わたしの小さな碌山館」と「りんご」の2種類からご選択いただけます。どちらの作品も安曇野や信州らしさが詰まったテーマとなっており、お土産や思い出作りに最適です。

安曇野のシンボル「碌山美術館」

近代彫刻家・荻原守衛（号:碌山）の個人美術館。碌山は東穂高村（旧穂高町内、現・安曇野市穂高）出身で、「東洋のロダン」として知られる。碌山美術館はその作品と資料の蒐集、保存および公開を目的として、長野県下の小中学生をはじめとする約30万人の寄附を集めて、1958年4月に開館しました。また碌山と関係の深い芸術家たち、高村光太郎、戸張孤雁、中原悌二郎らの作品も併せて展示しています。

予約制になります。開催日程についてはお問い合わせください。